Exhibition “Empathy”

Sacchi エンパシー(Empathy)個展

会期:2022年10 月7 日(金)-10月31 日(月) 開館時間:金土日月(火水木祝休) 13:00-18:00

Empathy by Saachi
Oct 7 to Oct 31, 2022Open on Fridays, Saturdays, Sundays, and Mondays (except Holidays)
 
 
【展示概要】
​(English to follow)

展覧会タイトルのエンパシー(Empathy)は共感を意味します。Saachiの描く、一見すると幻想的な世界は、彼女にとっての現実であり、彼女は自身の経験をそこに描き出します。彼女は日常的にキャンバスに向かうことによって、自己理解、感謝、癒し、弔いなど様々な作業を行います。作家本人が言う様に、描くという作業は彼女にとって限りなく身近で、自由に開かれた行為ですが、同時にそれはとてもプライベートなものです。エンパシーが、他者を深く理解するという知的で人間的な行為を意味するのであれば、エンパシーというタイトルが付いた今回の展示では、絵画という、言葉を介さない表現が持つエンパシーとの深いつながりについて、再認識する機会になるのではないかと思います。

作家紹介
1983年長野県生まれ。服飾学校を卒業後、渡英。帰国後ファッションデザイナーとして活動しつつ、独学で油彩画の制作を始め、2011年にEl Visor Escuela de Arte(バルセロナ、スペイン)にて絵画を学ぶ。シュルレアリスムに強い影響を受け、自身の体験を基に表現を行う。国内外でグループ展や個展を開いている。
 
「絵を描く事は、守られた自由な世界に運んでくれる作業。私はそこで、行きたい場所や会いたい人に会いにいける。」
-Saachi

Born in 1983 in Nagano, Japan. After graduating from a fashion school, she moved to UK. She started to paint while working as a fashion designer and attended El Visor Escuela de Arte (Barcelona, Spain) in 2011. She paints her stories with strong influences from surrealism. She exhibits both locally and globally.   


Saachiによる個展「エンパシー(Empathy)」 に際しまして、ダンサーKan-ichiによるパフォーマンスを開催いたしました。

日時:2022年10月28日(金)19:00 開場  
19:30〜 パフォーマンス開始
During the solo exhibition by Saachi, there will be a performance by a contemporary dancer, Kan-ichi. Please book your seat by sending an email to esther@zulaarts.com or by a phone call 03-4500-7231.
 
Schedule: Friday Oct 28, 2022. The door opens at 19:00 and the performance starts at 19:30. 



KAN-ICHI :振付家・ダンサー
仏文化省公認教師cid
ユネスコ国際ダンスカウンシル東京 副会長
 
幼少より舞踊家、亜甲絵里香にモダンダンスを師事。堀内完、余芳美などにバレエを学ぶ。フランスにてgigi caciuleanu、ruxandra racovitzaよりコンテンポラリーダンスの手ほどきを受ける。アンジェ国立現代舞踊センター(cndc)にてコンテンポラリーダンスを中心に多くのカリキュラムを学ぶ。フランスを中心にヨーロッパの多数のダンスカンパニーにて活動。国立ダンスセンター(cnd)にてフランス国家公認ダンス教師免状取得。フランスを始め日本、イタリア、レバノンなどのダンス学校に招聘され指導。cid-unesco日本代表会員として信任され日本と海外のダンスの架け橋と成るべく国際的な芸術文化交流に努めている。
About KAN-ICHI:
http://erikaakoh.com/english/biography/kanichi-segawa.html
 
Esther Okada Art Gallery

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